【Mobility game GRⅢ 966M】タカミヤのパックロッドが大型アップデート!心も大型狙いにしようぜ。

ぐらぱら

ぐらぱら
20代
社会人1年目(2023年7月時点)
大学時代に大阪で友人に釣りに誘われたことをきっかけに釣りを一人でもするように。
社会人になって滋賀に移住。ほぼ毎週末海に出かけています。
購入したロッドなどの釣り具のインプレを中心に書いてます。

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ロッド

獲物は重く、道は遠い。――だが懐に入る刃ほど始末が悪い。
折り畳まれたロッドは、鞘に眠る獣。仕舞寸法は短剣、継数は鎖。
解けば一気に“牙”が伸びる。
旅装のまま、磯へ、港へ。軽やかに運び、次はより巨きな影へ。
問おう――携帯性を鞘に、欲を刃に、あのさらに大物へこの“牙”をどう食い込ませるか。

皆さんお疲れ様です~

今回は結構前にアップデートされたタカミヤのパックロッド「XOOX モビリティゲームギアⅢ」のインプレです。

パックロッドスコスコの民の方々はどのモデルか購入されましたかな?

「パックロッドとして」の機能、めちゃめちゃよくなりましたよね!

基本情報

番手長さ[m]自重[g]適合ルアー重量[g]適合PEライン[号]仕舞寸法[cm]継数[本]メーカー希望小売価格[円]
604UL1.8464MAX5—(NL MAX4lb)49.54オープン
665L1.9975MAX6—(NL MAX4lb)43.55オープン
734L2.2198MAX15MAX0.859.54オープン
835ML2.52129MAX24MAX1.055.05オープン
865M2.60131MAX28MAX1.256.55オープン
935M2.83147MAX38MAX2.061.55オープン
966MH2.90162MAX45MAX2.054.56オープン
966M2.90257MAX80MAX2.554.76オープン
986MH2.95269MAX100MAX3.055.76オープン

出典:シリーズ概要はタカミヤ公式を参照。

まあ、見ての通りすごくややこしい表記です。「966MH」より「966M」の方が強いわけですからね~

特徴をざっくり↓

・構成は全モデル・スピニング

・最短で仕舞43.5cmのモデル(665L)。旅行バッグに収まるマルチピース設計。

ブランクス進化:「CROSSKNOT」と「REAL METHOD CARBON」の特性を統合した“XOブランクス”。感度と強靭さを両立した設計。

ガイド周りの安心感:オールFuji採用。トップはSiC、ほかはアルコナイト。

これ、自分が大阪に住んでた学生時代に欲しかったですね~

仕舞寸法が長くて55cm。これ、リュックサックにすっぽり入ってくれるサイズなんですよ。

マジやで。

性能を担保しようとすると仕舞寸法が長くなる。そもそもショアジギ用みたいな硬い番手はラインナップされてない、ってのが普通でしたからね~

実釣!

なにはともあれ実釣!

使用タックル:リール:18ストラディックSW5000XG,ライン:デュエルTx8 2号+耐摩耗ナイロンショックリーダー8号 

投げ感

ジグは商品説明通り60gが一番しっくりきます。

向かい風がなければ100mは飛ばせますね。

20g代でいうとセットアッパー125drやブローウィン140jを投げました。この辺もしっかり投げられます。どちらも60mくらいはしっかり飛ばせるみたいですね。

根魚玉14g+ジャコバグパワーくらいで微妙になりました。

重い方でいくとバレットダイブ170(70g)もグッド。

MAX80gとのことで80gもどうなのか気になりましたが、釣行時80gのジグ忘れました。普段使わないポイントだったから仕方ないね。なのでまた今度。

操作感

オールラウンダー?

ジグを投げる時もそうですが、やわらかめ?というか、ちゃんと「曲がってる」感じがあります。

お値段的にそんな高弾性のカーボンとか使ってないでしょうから、ここは相応って感じなのでしょうか。

まあこのタイプは極端に特化とかしてないと思うので、ダイペンとかミノーとかも使いやすいです。

釣果

でかいのが来ない。。。

すみません、こればっかりは運なんや。

パワーの面についてはまた今度。

注意点

グリップの次に来るピースなんですが、ガイドがついてません。

他のピース以上に転がりやすくなってます。

うっかり海に落としたら目も当てられません。組み立て、片付けの際は十分注意が必要ですな。

まとめ

久々にパックロッド買いましたが、進歩はすごいですね~

まとめはコチラ。

・圧倒的携帯性!

・テーパーなどは平凡なオールラウンダー。十分にショアジギに使える!

・ソフトケース付き!

目的さえ絞れば、リュックサック一つで地磯に行くこともできます

今は車なので偉そうに言えませんが、電車釣行アングラーには切り札となりうるような気がします。ライトゲーム層はともかく、ちょっとハードなゲームをしたい方は必見でしょう。

今回はこの辺で。お疲れ様でした~

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