水は透明、けれど闘いは深い。
水面の静けさこそが真の遊び場。
釣り竿とは時に筆の様である。
見え透いたキャンバスに“誰も予期しない軌跡”が刻まれる。
皆さんお疲れ様です~
今年は7月を待たずに本格的に夏になりそうですね~
この時期になると「聞きたい」という欲望がわいてきますねぇ~
そう!聞きたい!
水面が爆発する音をが!聞きたいッ!!
そんなわけでトップ用のロッドを購入しました。
今回は「ブレニアスBB S70ML」のご紹介。
基本スペック
ブレニアスシリーズのスペックは以下の通り。
モデル | 全長 | 自重 | 適合ルアー重量 | 適合ライン(PE号) |
---|---|---|---|---|
S78L | 2.34 m (7’8″) | 97 g | 2–12 g | 0.3–0.8号 |
S80L‑S | 2.44 m (8’0″) | 102 g | 2–10 g | 0.3–0.8号 |
S70ML | 2.13 m (7’0″) | 102 g | 3–18 g | 0.4–1号 |
S78ML | 2.34 m (7’8″) | 100 g | 3–18 g | 0.4–1号 |
S76M | 2.29 m (7’6″) | 100 g | 5–24 g | 0.5–1.2号 |
シリーズ通しての特徴としては、ハイパワーX搭載、穂先SIC、他アルコナイトリングってとこくらいですかね。
S70MLの特徴は
・シリーズ最短!
・ティップが短いチューブラータイプ!
・トップウォーター特化!
「トップウォーターでペンシルなどをアクションさせ続ける事」を意識して作られたそうな。
最近のフリーリグメインのロッドはバイトをとる用のソリッドティップと根をかわしたりオフセットフックを口に貫通させる用のバキバキなベリー・バットの組み合わせ。
いわば極端なテーパーです。これの最たる例がバスロッドのラバージグ用モデルですな。
対して70MLはそこまで極端なテーパーはありませんので、アクションの強弱の幅も多彩なはず!
実釣
早速実釣!
PEラインはハードブル8+の0.6号です。
投げ感
スパっと投げれて気持ちいい!
フリーリグ用のロッドを普段使用していると特に感じます。
ロッドがなめらかに曲がり、さらになめらかな曲がりでルアーがはじき出されます。
シーバスロッドなんかだったら当たり前ですがね笑
チヌトップというとスペック上でも適正の7g程度から12gのルアーが多いですが、
その範囲なら気持ちよく振り切れます。
ルアーの飛びは?
50m飛べばナイスとします。ショートロッドだと気になるところですよねぇ。

水泡:50m前後
ライズジョイント:平均40m,max50m
スウィングウォブラー85 60m前後
十分ですね。
ショートロッドでも大して変わりないです。
アクション
最高。
さすがにアクションに特化したモデルですね。
細かい入力の変化も自在です。
それゆえ様々なタイプのルアーに対応できます。
もちろん高い足場は苦手。
遠投先ならともかく、中~近距離戦は水噛みの良いポッパーなどに限定されるでしょうね。
逆にそういう場合はスウィングウォブラーが使いやすかったですね。
逆にボトムは?
別に問題なくね?
専用にチューンされたモデルに比べたら劣るでしょうけど、だからと言って感度が悪いとかは感じないですね。
ただ、トップメインで使うとなると、ショックリーダーの短くなりがちなショートスピニングでは何度もリグやスナップを結び変えるのは抵抗があるわけですね~
だから使うとしてもフリーリグとかじゃあなく「根魚玉」のようなスナップ付きでも扱えるようなリグがやりやすいでしょうな!
まとめ
梅雨時期ではまだお早いようで。水温が上がり切ったら正念場ですね~
「ブレニアスBB S70ML」は
・操作性抜群!
・以外に飛距離もばっちり!
といったところです。
あなたも聞きたくなったんじゃあないんですか?
さあ!聞かせてくれ!!
今回はここまで。お疲れさまでした~
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