ウェットウェーディングのまとめ

ぐらぱら

ぐらぱら
20代
社会人1年目(2023年7月時点)
大学時代に大阪で友人に釣りに誘われたことをきっかけに釣りを一人でもするように。
社会人になって滋賀に移住。ほぼ毎週末海に出かけています。
購入したロッドなどの釣り具のインプレを中心に書いてます。

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皆様お疲れ様です~

この夏、サーフでの釣りを快適にするために「ウェットウェーディング」という装備をそろえてひたすら使い込んでみたので情報をここにまとめようかと思います。

ウェットウェーディングって?

まず定義から。

ウェットウェーディングとは、夏場に水に濡れることを前提とした軽装スタイルで行うウェーディング釣りです。

特徴は以下の通り。

・軽装のため、動きやすく涼しい

・水流を肌で感じられる臨場感

・荷物が少なく、機動性が高い

「ウェーダーを履かないからその分暑くないのは分かったけど、結局夏だから暑いんじゃないの?」という疑問、ありますよね?

もちろん自分の中にもありました。そこから実際に水に浸かってみると、

想像以上に涼しくなる!

また、速乾性の高いソックスだと

サンダルとかに履き替えてそのままスーパーやコンビニに寄れちゃう!

この辺はウェーダーの時に比べなんら不便には感じないです。

装備

ウェットウェーディングに必要な装備をまとめると、

・水抜けの良いシューズ

・速乾性ソックスor防水タイプのソックス

・速乾性のタイツ

・日焼け対策!(UV防止機能のある帽子や服)

・ライフジャケット

ソックスについて

ソックスについては2パターンあって、「速乾性で水は入るけど快適」と「完全防水で水を通さない」から選ぶことになります。

自分は前者のスタイルを選びました。真夏だし、少しでも「冷え」と「ムレ抑制」がしたかったわけですな。

そんで使ってみてすごくよかったのがこちら。

シューズは?

シューズについては「マリンシューズ」や「サーフシューズ」と呼ばれるものが該当します。

ワークマンでも売ってます。

ただ、サーフで使うと波でガンガン砂が入ってきます。これを防ぐにはハイカット仕様等特殊な機能のある商品を選ぶ必要があります。

自分の激推しサーフシューズはコレ。

タイツは?

タイツは必須ではないですが、「日焼け」、「虫」、「岩などでの擦り傷」など素肌むき出しのリスクを減らしてくれるので履いたほうが良いです。

「ウェットスーツ」とか「ラッシュガード」などと呼ばれるやつです。

自分は「モンベル アクアボディタイツ」を使用してます。

注意点

気を付ける事はいくつかあります。

立ちこみすぎ

当たり前ですが、調子に乗って立ちこみすぎるのは危険です。

波、流れ、水深を見ながら、くるぶしくらいまでで様子見した方が良いように思います。

ここは普通のウェーディングと共通しています。

どこまで安全か、事前にしっかり調べてください。

エイ

これは立ちこみすぎによるものでもあると思いますが、エイとの接触。

エイのトゲは猛毒です。

夜の立ちこみ、エイ釣っちゃったとき等は十分注意してください。

熱中症

いくら涼しくても使うタイミングは真夏!水分補給・暑熱対策はしっかり管理してください。

遊びに熱中しすぎてぶっ倒れるなんて笑えませんよ!

以上!普通のウェーディングの時となんら変わりませんね。

まとめ

珍しくまとめ記事なんか作っちゃいました。まとめると、

・足元が濡れるだけでひんやり!

・サーフなら砂対策シューズでバッチリ!

・普通のウェーディングと同じくらい慎重に!

・熱中症に注意!

真夏でも釣りは快適に!9月も多分使えると思うので、気になる方はぜひご検討ください。

本日はこれで。お疲れ様でした~

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