真夏の炎天下。
野外では生命すら脅かされるのは釣り人も同じ。
それでも魚を求める釣り人はウェーダーを捨て、「冷え」という快楽を求め肌まで水に浸す。
だが、快楽の傍らで口を開けているのはいつも「悪意」である。
靴下の濡れ、悪臭はまさに自然が生む「悪意」である。
皆様お疲れ様です〜
「ウェットウェーディング」というものに興味を持ちまして、今期の夏はトライしてみようと思います。
そんな中で購入した神器の一つ。「濡れてもいい靴下」。
本日は「rootwat socks」の「WASHI ハイブリッド ミディアム ソックス」のご紹介。
基本スペック
サイズ展開はこちら。
サイズ | 対応足長(cm) |
---|---|
S | 22 – 23.5 |
M | 24 – 26.5 |
L | 27 – 28.5 |
浸水するスタイルでのウェーディング、いわゆる「ウェットウェーディング」に使える靴下です。
・生地に「美濃和紙」を使用!!
・厚底パイル編みで疲れにくい!
・防臭効果!
・濡れてもべたつかない!
「繊維に紙だってェ~~ッ!?」と衝撃を受けた人は私だけではないはず。
厳密には美濃和紙 × 撥水ポリエステルのハイブリッド繊維です。
この和紙繊維は「多孔質」なんだそうで、これが匂い物質の吸着に一役買っているんだとか。
活性炭みたいな仕組みでしょうか?それならなんとなく効果ありそうに思えますが・・・
使用感!
実際に使ってみましょうねえ~
主な釣行サイクルは
夕方ウェーディング→夜車中泊→朝ウェーディング
でございます。
さすがに寝ているときは脱いでいます。
濡れた時の感触
格段に違う!
「濡れているのにさらっとしている」というのは間違いないですね!
不快感が少ないですよ!
匂い
夜に入水してその後車中泊しました。
翌日の匂い、確かに少ない!
ていうか自分は履いていて全く感じませんでした。
乾きやすい?
乾きやすいとは思いますがそんなに変わんないです。
あくまで「靴下の中で乾きやすい方」て感じです。
釣行後に履いていて乾いていた!みたいなことはないので一度使用したら洗濯して干すまで濡れたままと思っておくのが良いです。
砂耐性
なし!
残念ながら余裕で内側にも入ってきます。
シューズなどでの対策が必要です。
家で脱いだら砂が「サァーーッwww」とぶちまけられるのでご注意を。
まとめ
かなり画期的ですよ。入水への抵抗がすごく減りましたね!
・濡れ感・気持ち悪さ激減!
・濡れていても匂い激減!
・砂は内側に入ってくるので注意
夏の暑さで釣り自体がしんどくなってくる中、釣り人の「それでもッ!!」後押ししてくれます。
本日はここまで!お疲れさまでした~
コメント