皆さんお疲れ様です〜!
この記事は釣りに関する基礎知識を情報をかき集めてまとめたインデックスシリーズです。
今回のテーマは「ルアーの抵抗」について。
「思ってたレンジと違う!」を卒業するために、ルアーの顔ともいえるリップの形から、水中での挙動を分解してみたいと思います。
理由が分かると、ルアー選びがもっと楽しくなりますよ〜
今回の「ざっくりいうと?」
- リップは「レンジを入れる装置」であり「ブレーキ」でもある。
- 飛距離は重さより「空中での姿勢」と「ラインの抵抗」で決まる。
- 迷ったらリップ付きシンペンで「水噛み」の感覚を掴むのが最短ルート。
レンジと引き抵抗
ルアーがどれくらいの深さを泳ぐかは、物理的にいえば「沈もうとする力(重さ)」と「浮こうとする力(抵抗)」の綱引きですね。
でも一番支配的なのは、以下の要素。
- 潜行力:リップが水を受けて発生する下向きの力
- ラインの太さ:PE1.5号に上げると抵抗で浮きやすくなる「あるある」
- ボディ形状:太いほど水を掴みやすく、巻きが重くなる
「このルアー、巻きが重いな……」と感じるのは、リップが水を逃がさず、しっかり掴みすぎている証拠。リップ面積が広いほど、あるいはボディが太い(ファット)ほど抵抗は増します。
メタルジグでもありますね?
しゃくるとすごい重いタイプや早巻きが重く感じるやつ。形で大きく「引き抵抗」は変わります。
リップ形状で見抜く!起きやすい挙動
| パーツ | 変化 | 挙動への影響 |
|---|---|---|
| 長さ | 長いほど | レンジが入りやすく、足元までしっかり泳ぐ。 |
| 角度 | 立つ(垂直) | 水を噛みやすく、一段下のレンジを狙える。 |
| 幅 | 広いほど | 波動が強まり、フラットフィッシュへのアピール増。 |
飛距離はどこで決まる?
飛距離=重さ、と思われがちですが、実は「空力」の負け分がかなりデカいです。チェックすべきポイントは3つ:
- 姿勢の安定:お尻を振らずに「矢」のように刺さるか
- 空気抵抗:大きなリップや太いボディは失速の源
- ラインの抵抗:空中で出たラインが「帆」になってブレーキをかける
リールのスプール設計ひとつで飛距離が約5%変わるというデータもあります。いかにラインをスムーズに出すかが、最後のひと伸びを生むコツですね。
「リップ付きシンペン」の選び方
リップ付きシンペンは、「シンペンの飛距離」に「リップの安定感」を足したタイプ。
重くても沈みすぎずに狙ったレンジをキープして、逆に水面に飛び出しにくくもする。シーバス等横の釣りメインで使う前提で快適さを追求した結果ですな。
| リップの特徴 | 向く状況・期待できること |
|---|---|
| 短いリップ(ガルバ等) | 水面直下〜20cmを安定。波打ち際やボイル狙いに最強。 |
| 長さがある(BANQ等) | 流れの中でも暴れにくい。10〜60cmのレンジを作りやすい。 |
| 幅が広い | 濁りや夜。アクションを明確に出してアピールしたい時。 |
使う感じはこういう感じでしょう。
- 「波・横風で暴れる」→ リップありで安定を取る
- 「浅い場所を通したい」→ 短めリップ(ガルバ等)で水面直下を
- 「一段下を引きたい」→ BANQやパンチラインマッスルにチェンジ
使い分けは?
波・横風でルアーが浮く日
リップで「水を噛んで踏ん張らせる」のが吉。かっ飛び棒 130BR のような重いルアーを、カウントダウンで一度沈めてから使うのも有効です。
澄み潮・食い渋り
リップが細くてアクションがタイトなものを選んでみてください。余計な抵抗を省いた方が、魚に見切られにくいですよ〜。
ラインの太さと水中抵抗の関係は、前にまとめたこの記事も参考にしてみてくださいね。
ライン選びの基本はこちら:
まとめ
こんな感じでどうでしょうかね?
- リップは「水とどう喧嘩しないか」の工夫の歴史
- 見た目で選べば、その日の正解に早く辿り着ける
- まずはガルバのような定番で、レンジの感覚を掴むのがおすすめ
自分だけの「レンジの正解」を見つけると、釣りはもっと楽しくなりますよ。今回はこの辺で。お疲れ様でした~



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